孤独な育児⑰~次男0歳
義父が地元に戻り、主人は日中仕事、
私と子供たちは、義母と日中過ごすことになりました。
この時期の記憶もあまり定かではありません。
あのようなことがあったにもかかわらず
一応私と義母は
あたりさわりのない会話をしていたと思います。
ただいくつか腹が立つことを言われたのは覚えています。
たまたま義母の年齢の話になって
「うちの母は49歳で亡くなったんですよね」
と話したら
「私の前で自分の母親の話をしないで!。
失礼や!!」
と言われたこと。
(年齢の話ーうちの母親と何か比較をしたわけではないー
のどういう点が失礼なのか?????」
血液型の話をしていて私がB型だと知ると
「B型のくせに(性格が)暗いの~」
と言われたこと。
因みに主人が帰ってきて義母のことを訴えても
何も対応はしてくれませんでした。
家事はひととおりやってくれて助かったのですが、
今考えると長男を連れての買い物はしなかったし、
長男を公園などに連れ出してくれたことはなかったです。
育児(専業主婦)が遊びだと思っているのなら
本当はこれらのことも
こなしてもらうべきだったかもしれません。
義母は自分の子育ての時、親に預けて
子連れの買い物を経験したことは無かったのですから。
日にちが経ち
義母は地元に戻ります。
翌週からは2週間2時間(3時間だったかも?)
ヘルパーさんに来てもらい
洗濯を干すことと買い物と料理をしてもらいました。
時間が余った時は進んで掃除もしてくれました。
たまたま同じ最寄り駅に住んでいる方で
お子さんも成人した方でとてもやさしい方でした。
わたしがリビングの床に座っていると
「お腹が冷えちゃうよ」
といって座布団をひくように勧めてくれました。
2度の出産で、私の体を心配する言葉をかけてもらったのは
これが初めてだったかもしれません。
とてもうれしかったのを覚えています。
今振り返ると
この方に週1日でもいいからずっと通ってもらえば良かったと思います。
主人の休みも少ないし、帰りも遅かったので
頼る人がいれば、私の精神も少しは安定したでしょう。
ただその頃の私は、主人に食べさせてもらっているという負い目から
そんな無駄使いはできない、主婦の仕事=節約と
頑なに思い込んでいたのでした。
【今日うれしかったこと】
・長男が初バイトをしてテンションが高い。
・天気が良かった。