母親がいない母親が子育て終了~アラフィフ回顧録

頼れる人がいない結婚生活は大変でした

孤独な育児⑩~長男2歳

今思うと 主人は

義実家とのいざこざを恐れていただけでなく

主人自身が

一人になりたかったのだろうと思えます。

疲れて帰ってくるたび

文句ばかりの妻がいたら

確かに心が休まるはずがありません。

頼れる実家のない私と結婚したことを

後悔しているようにも見えました。

 

しかし、

 

そもそも何も考えず

このタイミングで一方的に妊娠させたのは主人です。

(詳しくは表現しませんが本人も自覚アリ)

私が長男出産時あれほど傷つき、

今現在もこんなに大変なのに、

 

父として、夫としてフォロー出来ないというならば、

そもそも妊娠しないよう配慮しろ!!!!。

 

仕事が忙しいのも分かる!。

プライベートの時間が欲しいのも分かる!

(私なんて2年丸々そんな時間はない 髪を切りに行くときだけ)

だったら、私たちはまだ若いんだし

二人目は数年先で良かったじゃないか!!!

 

私から見て主人はまだ、子育てに対し

TVや漫画の世界に毛が生えたような認識しか

持ち合わせていないように感じられました。

 

 

そのとき怖かったのは

二人目を妊娠したことを純粋に喜べない自分と、

果たして生まれた後

二人をきちんと育てられるのかという恐怖。

当時、虐待で子供を死なせてしまったニュースが

散見されていました。

果たして自分がそうならないと言えるのか…。

 

 

 

 

その後も主人は

義実家から何回か地元で出産するよう

促されていたようでした。

どうやら義母は職場の人に

色々言われていたみたいです。

「長男産んだ後、一日も会社を休まなかったんやで

 そりゃ、お嫁さん辛かったわの。

 どんなに大変やかって

 頼ってくるわけないわ」

といったところでしょうか。

 

 

私は無視し

ガイド本に載っていたママさん向けヘルパーの登録会社に

予約をしました。

住んでいる場所が首都圏で

かつ駅から5分の好立地であったことは

今考えると、不幸中の幸いです。

もし富山のような田舎に居たままだったら

こんな会社すら存在せず

途方にくれていたかもしれません。

(田舎ディスりではありません。わたしも田舎出身です)

 

 

このころになると 

いよいよお腹も大きくなって苦しくなり

熟睡出来ない状況に加えて

長男のアトピーが悪化の一途で

夜も昼も、ますます眠れない状況になっていました。

起きている時もずっと顔や頭を掻いているので

責められているような気分になります。

 

 

 

とにかく寝たい。

1時間でいいから熟睡したい。

お腹がつらい。

眠りたい。

眠りたい。

 

母親が生きていてくれたら。

母親が生きていてくれたら。

 

帰りたい。

帰りたい。

 

…どこへ?。

 

 

 

頼る人のいない私、

そして主人も

日々イライラが募っていくばかりでした。

 

 

 

 

 

そしてお盆、

次男の予定日が9月上旬にもかかわらず、

主人は義実家に帰省するよう提案してくるのです。

 

 

 

【今日うれしかったこと】

 ・次男TOEIC受験。ピリピリモード終了。

 ・庭の手入れをした。

 

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