母親がいない母親が子育て終了~アラフィフ回顧録

頼れる人がいない結婚生活は大変でした

現在の私

長男出産を振り返ってまいりましたが

余りにも暗い内容が続いているので

現況の報告でもしようかと思います。

 

長男は慶応義塾大学を卒業し、

就職2年目で地方配属中。

田舎気質の優しい方々に

色々助けて頂いているみたいで

親としては感謝しきりなのですが

本人なかなか苦悩している模様です。

 

また次男は地方国立大工学部に在籍中。

(国立工学部は生徒数が少ないため学校名は伏せます)

一人暮らしをしていましたが

コロナのため実家率高めです。

(今は夏休み中)

 

主人は長男が中学1年生の春から

自ら希望して海外に7年間単身赴任。

その後も国内で地方配属4年目。

別居生活11年目。

 

よって現在、私は次男と二人暮らし。

私一人の時もあり。

 

 

私と子供たちのアトピー

長年の懸案事項でしたが

何度かお話しした通り

新しいデュピクセントという薬で

完全に解消。

去年からノースリーブの服を着て

夏を満喫しています。

製薬会社の方々には、

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

子供たちのアトピー

決して軽いとは言えないものだったので

嫌な目にあうことが

多々ありましたが

きちんと学校に

通ってくれたことは

本当にありがたかったです。

二人とも

部活ヒエラルキーの高い運動部に

所属していたのが

よかったのかもしれません。

 

 

 

多分、

現時点での私は

幸せなのだと思います。

実際ママ友に

そう言われることが

増えてきました。

 

 

この歳になると

確かに皆

色々なトラブルが起きています。

殆ど子供のことです。

大学や専門学校に入るまでは

そうでもないのですが

そこから

  留年 

  引きこもり

  退学

  就職できず

  退職

うちの子だって

これからどうなるのか分からないので

他人事ではありません。

(実際長男も去年 一時期

 かなり参っていた時期がありました)

 

 

 

 

…私は嫌な人間です。

 

子供のトラブルを抱えて

参ってしまっている

ママ友にも

不遜な事とは思いながらも

 

 今まで辛い思いをしたことがないんだから

 仕方ないよね。

 禍福は糾える縄の如し。”

 

などと思ってしまっている自分がいるのです。

 

皆、今も母親(両親)が存命。

盆も正月も帰省し

大変な時には助けてもらい

夫に対しても後ろ盾になってくれる。

子供も健康。

本人たちはバブル世代。

(私は就活する年からバブル崩壊)。

 

今となっては

羨ましがられること自体居心地悪く

自分の意地の悪さにも嫌気がして

 

私はママ友たちと距離をおきはじめました。

 

今は少し離れた場所で

派遣の仕事をやっております。